INTERVIEWインタビュー

1ミリも浮かなかったジャンプができて感動しました。語彙が増えて、言葉で思いを伝えられるようになりました。

かずまくんのお母様

年齢・性別 4歳・年少・男の子
症状 自閉症傾向
お悩み 発語が遅く語彙が少ない。足裏過敏で芝生が歩けず、つま先歩きになる。
ジャンプができない。走るのが遅い。運動全般に発達が遅い。
希望 ジャンプができるようになってほしい。足裏過敏が改善してほしい。体幹を鍛えたい。

当施設では子どもの正常発達を考えたリハビリ・トレーニング・運動教室を行っております。
今回、当施設に通っていただいている子のご家族様にお話を伺いました。

お子様の発達にご不安を覚えたのはいつ頃ですか?
1歳半検診では、ほぼ全ての発達に関する項目をクリアできず、発語もゼロでした。2歳になり、保健師さんから電話確認が来たときにも発語がなかったので、私もおかしいなと思って発達障がいについて調べていました。その間に保健師さんから発達検査のお誘いがあり、検査いただいたところ、自閉傾向だとわかったのです。今も診断はついていなくて、様子見ですが、療育を勧められました。
運動療育を探されたきっかけを教えてください。
児童発達支援に2歳から通っていますが、3歳になった頃、“運動の発達が遅いね”と児発の先生に指摘されました。当時の一番の悩みは言葉が出ないことで、運動の発達については重く考えていなかったので、プロの目から見たらそうなのかと驚きました。言われてみると、意識的には運動をさせていなかったし、ジャンプができないことにも気がつきました。そこで、別の療育先のママ友に相談したところ、そのお子さんがLUMOに通っていて、お勧めされたのがLUMOを知るきっかけでした。
LUMOを紹介された際、どのように感じましたか?
それまで、運動療育という存在を知りませんでしたし、運動系の教室にはスパルタなイメージを勝手に持っていました。でも、そのママ友によれば、LUMOは個々にあわせた運動を、無理なく、嫌いにせず、楽しい方向へ誘導する指導をしてくれるというので、面白そうだなと思いました。
どのようなことで悩まれていましたか?
当時のかずまの一番の課題は、ジャンプができるようになることでした。また、足裏過敏のためにつま先歩きになったり、芝生を歩けないという困り事もなくなってほしいと思いました。その後には体幹がしっかりしてほしいといった思いも出てきました。
無料体験のご感想を教えてください。
無料体験でのかずまは、LUMOを楽しい場所だと認識しているみたいでした。走ることは遅くても好きなので、最初は先生が誘うのも無視して走り回っていました。これまでかずまは、先生が自分に合わなければ参加できないという経験があったのですが、LUMOの先生がウェルカムな雰囲気だったこともあり、私も通えそうだなと思いました。かずまも体験直後から、「LUMOに行く」と自分で言っていたくらい気に入っていました。
原始反射については知りませんでしたが、カウンセリングで「背中にこういった反射が残っている」と説明を受けてから子どもの動きを見ると、驚くことがありました。素人目には気付けないことでしたが、指摘されると「何か動きが違うな」とわかりました。
LUMOに通ってみて、率直にどう感じていますか?
子どもが楽しく運動できているのがすごくありがたいので、LUMOさんに「ありがとうございます」という気持ちです。
また、先生方は、素人目ではわからない体の使い方を教えてくれます。そして、強制されたら嫌がるかずまが楽しんでできているのは、かずまのペースを見ながらやってくださっているからだと感じます。成長もめちゃくちゃ感じますし、LUMOは生活の一部になっているので、大きくなっても、放課後デイサービスへ通い続けたいです。
当初考えていた課題は解決されましたか?
課題解決はされています。
まず、一番の課題だったその場での両足ジャンプです。1ミリも浮かなかったのに、通所して半年くらいの時に浮くようになって、ものすごく感動しました。
あるいは、言葉は体と繋がっていると思うのですが、語彙も増えました。入所時は色や物といった単語を少し言えるくらいでしたが、2〜3語文が出るようになったのです。それに、動作を見て知って理解できるようになったようです。以前は自宅でしかうまく話せなかったのですが、今では先生に具体的な言葉で思いを伝えられるようになりましたし、言葉でコミュニケーションも取れるようになってきていることはすごく嬉しいです。
LUMOの魅力とはどんなところですか?
運動に特化していて、午前なら送迎もしてもらえるし、集団の中でも個々のペースに合わせてくれるし、本人も楽しんで行っているところが魅力です。
思った以上に良かったところは、集団でもマンツーマンで接してくれることです。「先生は優しそうだけれど、かずまは集団のペースに付いて行かれへんやろな」、と初めは思っていました。でも、先生が集団でもかずまをきっちりみてくれて、終わった後も私に詳しく様子を教えてくださるので、本当に助かっています。
どんな方にLUMOを勧めたいですか?
実は「こんなところへ通っていてすごくいいよ!」って、運動面に悩みのある子のお母さんに勧めています。かずまが通い出した当時のような、1つ下の男の子で、運動面の発達全般が遅く、ジャンプができないような子です。
LUMOは障害の程度が重いか軽いか、グレーゾーンかも関係なく誰でも通えるところがいいところです。運動にすごく心配のある方ばかりでなく、ちょっと心配なくらいでも通いやすい場所です。

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