COLUMNコラム

言葉の遅れ(言語発達遅滞)が心配|原因や必要な療育についても紹介

運動療育がもたらす効果

「言葉の遅れの原因は?」
「改善方法が知りたい…」

今回はこういった悩みや疑問を解決していきます。本記事では以下の内容についてわかります。

  • 言葉の遅れ(言語発達遅滞)について
  • 言葉の遅れ(言語発達遅滞)の改善方法

言葉の遅れ(言語発達遅滞)は、発語や言葉の理解が平均的な状態よりも大幅に遅れることをいいます。改善方法なども紹介するので参考にしていただけたら幸いです。

 

言葉の遅れ(言語発達遅滞)とは?

言葉の遅れ(言語発達遅滞)は、通常の成長と比べて話すことや言葉を理解することが大幅に遅れる状態を指します。

一部の子どもは発達の遅れが自然に解消される場合もありますが、他の場合では専門家の支援や言語療法などの必要性が生じることもあるでしょう。早期の介入と適切なサポートが重要です。

原因

言葉の遅れ(言語発達遅滞)の原因として、主に以下があげられます。

  • 聴覚障がい
  • 発達障がい
  • 認知症
  • 精神疾患
  • 脳性麻痺
  • 養育環境不適
  • 原始反射の残存

原始反射とは生まれつきもっている本能的な能力のことで、原始反射の残存が言葉の遅れ(言語発達遅滞)の原因となることがあります。

1・2・3歳の言葉の発達目安

・1歳の目安 <喃語> 例「あーあー」「うー」

・2歳の目安 <2語分> 例「わんわん いた」「あれ とって」

・3歳の目安 「おはよう」「おやすみ」など挨拶をする 名前・年齢など簡単な質問に答えるなど


※個人差がありますので、あくまで参考程度にお考えください。

 

言葉の遅れ(言語発達遅滞)の改善には療育を

療育を受けることで言葉の遅れ(言語発達遅滞)が改善される場合もあります。以下の内容について解説します。

  • 療育とは
  • 療育を受けられる場所
  • 自宅でもおこなえる改善方法
  • 前頭葉を活性化させよう

療育とは

療育とは障がいのある子どもに対する支援のことです。専門家が子どもの特性に合わせたアプローチをおこない、自立した生活が送れるように支援します。

支援では子どもの個性を大切にしながら生活の質の向上が目的です。また、療育は発達支援とも呼ばれ、発達障がいや、グレーゾーンの子どもにもおこなわれます。

療育は初心者でもわかりやすい形で子どもの成長と発達をサポートする重要な取り組みといえるでしょう。

療育を受けるには

療育を受けるためには、まずは保健センターや保健所で相談し、専門医療機関や療育施設への紹介を受けることが必要です。乳幼児健診などで心身の障がいや発達の遅れが見つかった場合、保健センターで療育相談や経過観察がおこなわれます。その後、専門医療機関の受診や療育施設の利用が進められます。

保育園や幼稚園に通うなかで、障がいや発達の遅れが明らかになることもあるでしょう。この場合、巡回心理・発達相談や療育相談を受けた後、専門医療機関や療育施設の利用が提案されることがあります。

療育を利用するための手続きは、児童福祉法に基づく障がい児通所支援や障がい児入所支援によって異なります。たとえば、児童発達支援や放課後等デイサービスを利用する場合は、障がい児通所支援の手続きが必要です。

適切な手続きを踏みながら、専門家の指導のもとで子どもの発達を支援していくことが重要といえるでしょう。

自宅でもおこなえる3つの改善方法

ここでは、自宅でもおこなえる3つの改善方法を紹介します。

  • コミュニケーションを深める
  • 主体的な言葉を引きだす
  • わかりやすい、はっきりとした言葉でゆっくりと話す

コミュニケーションを深める

言葉の遅れ(言語発達遅滞)の改善方法のひとつは、コミュニケーションを深めることです。子どもが興味をもつものについて話すことで、子どもが自発的に話す機会が増えることもあります。質問を投げかけることで、自分から話し始めるきっかけを与えてあげましょう。また、目を合わせて話を聞くことで、自分の話に集中しやすくなるともいわれています。

主体的な言葉を引きだす

子どもが自ら意思表示や表現をおこない、自発的に言葉を使ってコミュニケーションすることを目指します

子どもが注意を向けた対象について話し、話しやすい環境をつくりましょう。また、視覚的な注意が向いているときに耳から情報を与えると、言葉を理解しやすくなるともいわれています。

ポイントは、ママやパパも子どもの話に対して興味をもつことです。一緒に楽しみながら言葉を覚えるきっかけをつくりましょう。

わかりやすい、はっきりとした言葉でゆっくりと話す

子どもに対して、わかりやすくはっきりとした言葉でゆっくりと話すことが重要です。ゆっくりと話すことで子どもが言葉の内容を理解しやすくなります。急いで話さず、ゆっくりとリズムを保ちながら話すように心がけましょう。

また、簡単な言葉を使うことも大切です。難しい単語や複雑な文を避け、子どもが理解しやすい言葉を選んであげてください。具体的な言葉やイメージを交えることで、子どもがより理解しやすくなります。

これらの方法を取り入れることで、子どものコミュニケーション能力が向上し、言葉の遅れの改善につながるでしょう。

前頭葉を活性化させよう

言葉は前頭葉の運動性言語中枢が関わっているため、 前頭葉を活性化させることが重要といわれています。前頭葉を活性化には以下の運動が有効です。

  • あいうべ体操
  • 笑う 
  • 言葉のキャッチボール 
  • 手先の運動 
  • 粘土や物をつまむ

まずは、土台である脳幹を調えることが必要です。そのため、モロー反射から始めることも効果的とされています。以下の運動を試してみると良いでしょう。

  • 大の字
  • ヒトデ体操 

まとめ:言葉の遅れが気になったら療育を検討してみよう

療育を受けることで言葉の遅れ(言語発達遅滞)が改善される場合もあります。療育を検討したら、まずは保健センターや保健所で相談し、専門医療機関や療育施設への紹介を受けることが必要です。

子どものニーズに合わせた対応を心がけ、自信を持って成長できる環境を作ってあげてください。医師や専門家と連携しながら最適なサポート策を見つけましょう。

LUMOでは、原始反射の理論などを用いて脳を鍛えることで運動療育を促進しています。

原始反射は、生まれつき備わっている反射であり、刺激に応じて自動的に生じる反応です。この原始反射を調整することは、カラダの発達や運動機能の向上に役立ちますが、同時に脳を鍛えることにもつながります。

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