原始反射について
原始反射についてご紹介
原始反射とは?
脳がまだ発達していない乳児期では、脳からの指令で身体を動かしているのではなく、無意識に体が動いてしまうことを「原始反射」と言います。原始反射は成長・発育とともに消えていく(統合されていく)のですが、残存したまま成長していくと身体や性格などさまざまな面で不具合を起こす要因になることもあります。
モロー反射
驚いた時などに手足が広がり、その後なにかを抱き抱えるような仕草をする反射です。
- 初めての場所や人が苦手
- 少しの刺激で驚きやすい
- バランス感覚のトラブルや乗り物酔い
- 白い紙の書かれた文字が読みづらい
ルーティング反射
赤ちゃんのお顔に指をつけると、乳首を探すように左右に口を動かす反射です。
- 歯磨きが嫌い
- 顔を洗う事が嫌い
- 食べ物で固形物が嫌い
- バランス感覚のトラブルや乗り物酔い
手掌把握反射
赤ちゃんの手のひらを指で刺激すると、ぎゅっと握り返す動作です。
- お箸が嫌い
- ペンを持つのが嫌い不器用
- 筆圧の調整が苦手/字が雑になる
- ことばの発声にトラブル
発達障がい・グレーゾーンについて
感覚が敏感になりやすく、落ち着きがなかったり学習が難しい、感情の起伏が激しいなど、様々な 特徴が子どもによって見られます。よくある特徴を以下にまとめています。
- 個人の特徴
-
- 目が合わない
- 他の子に関心がない
- ことばが遅い
- 一人あそびが多い
- 指さしをしない
- 名前を呼んでも振り向かない
- 表情が乏しい
- かんしゃくが強い
- 感覚の鈍さや敏感さがある
- 大きな音
- 光を嫌がる
- くすぐったがり
- ズボンのゴムを嫌がる
- 集団での特徴
-
- 友だちづくりが苦手
- 関わり方がしばしば一方的
- 友達が嫌がっても話し続けてしまう
- 落ち着きがない
- こだわりがとても強い
- ずっと座っていられない
- 板書ができない
- お箸を使うのが苦手
- 字が苦手で授業についていけない
- 人見知り、場所見知りする
- 予定の変更でパニックになる
発達を促すには運動がいちばん
LUMO 独自の"原始反射"という視点
発達障がいは生まれつき脳の働き方に違いがあるという事がどの診断結果にも共通しています。
同じ障がい名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの特徴をあわせ持っていたりすることもあります。
そこで新たな視点として”原始反射”があります。発達障がいは原始反射の残存と深い関わりがあるのです。
原始反射を統合する運動で
”できる”が増える
「原始反射」は、ある一定の条件が加わったときに自然に起こる必要不可欠な反応です。
しかし、脳が成長すると共にこの「原始反射」は自然になくなっていきます。
ですが、発達障がいの子たちは、この原始反射を残したまま成長している事が非常に多いのです。
LUMOに来る子どもたちにも検査した結果、原始反射がたくさん残っていました。
今までの観点だと、歯磨きが嫌いだから歯磨きの練習をする。顔を洗うのが嫌いだから、お風呂、プールなどで練習する。お箸が嫌いだから、お箸の練習をする。鉛筆を持つのが嫌いだか ら、楽しく絵を描いたりペンを持つ練習を行う。
というように、苦手なことの経験を積むことで克服を試みるのが一般的でした。
ですが、新たな視点である原始反射を用いて見ていくと、
歯磨きの例では口の周りを触る事や触られる事に慣れることのほうが重要です。口を動かす事や 開く事、歯を触る事、舌を動かす事など、その動作や行為のバリアとなっている原始反射を統合する運動を行うことでよりスムーズに苦手なことを克服することができます。
LUMOでは原始反射を統合をする運動を行うことで、出来ない行為・嫌いな行為行動自体が無理の ないものとなり、集中力の向上や学力の向上へと繋げる運動プログラムを行います。
運動でこんな成長がありました!
実例と利用者のお声を紹介
Rちゃん(当時6歳)
ちょっとしたことでもわっと泣きわめいて、強く不安を感じてしまうRちゃん。目に映るものがすべて二重に見えてしまう複視も患っており、手術を施したものの、それは階段をゆっくりと中腰で昇り降りしなければならないレベル。
そういった生き辛さに囲まれていたRちゃんは小学校1年生の夏頃からLUMOに通うようになりました。半年後には歩道をスキップで出歩けるように。さらに、友だちとも一方通行ではない会話を交わせるように。
そして1年後には、眼も能力も黒目を左右にしっかり動かせるくらいの改善を見せました。理解→行動へ移すスピードが格段が上がり、担当していたスタッフからも驚きの声が。
保護者さまからは、「低学年の間にいろんなことがちゃんとなればいいなと思っていたけど、実現できそうやね。
もうすっごい成長した。Rには、学校でいじめられずにお友達ができて、楽しく生活ができて、将来夢ができたらと。普通の子と同じような生活ができたらもう満点。将来なりたいものならなんでもなったらいいよね。
自分の好きなことを生かしてできる仕事がいいなと。」とお言葉をいただきました。
Special
Adviser
私たちは子どもの「光を磨き輝かせる」をミッションに、発達障がいの子どもだけでなく、
トップを目指すアスリートにも適応できる原始反射の統合を用いた運動プログラムを開発しました。
プログラム開発には外部取締役/研究所所長の医師 本間龍一氏が携わっており
これまでにない、日本で初めてのものとなっております。
RYUSUKE HOMMA本間 龍介
スクエアクリニック副院長 医学博士
日本抗加齢医学会専門医/日本抗加齢医学会評議員/米国抗加齢医学会 フェロー/
米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー(Medical Academy of Pediatric Special Needs Fellowship)
日本医師会認定産業医 日本内科学会会員 NPO やさしい医療推進協議会理事(高齢者在宅医療支援団体)
聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開設。近年、副腎疲労治療を応用し、認知症状や発達障害など脳のトラブルにも治療効果を上げている。
- COMMENT
- LUMOのミッションに共感しこの度ジョインすることを決めました。我々が長年培ってきた独自の原始反射をを統合させる運動療育プログラムやビジョントレーニング、さらには栄養指導や身体刺激を加えることで、日本の子どもたちに最高の結果を出させることの出来るメソッドが作れると思います。
TOP>子どもを知る



